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しみ・そばかす
毎日メイクでシミやくすみを隠していませんか?
日常的なシミで悩まれている方は多く、大きなシミでなやんでいる方から、くすみが気になっている方まで様々です。シミにはいくつか種類があり、混在していることも多く、適切な診断とそれぞれに合った治療が大切です。
日光性(老人性)色素斑
「日光黒子」とも呼ばれます。中年以降によく見られる褐色の色素斑(シミ)です。日光(紫外線)にあたりやすい顔や前腕部、手背、上背部に多くみられます。
そばかす(雀卵斑)
顔(両下眼瞼、両頬~鼻にかけて)に多発する褐色の小さい斑点。蕎麦殻(そばがら)に似ているため、このように呼ばれます。
・遺伝性・先天性によるものが多い
・幼児期・小児期から見られ、思春期頃に最も顕著となる
・30歳以降徐々に消退傾向(生涯消えないこともある)
・夏に悪化しやすい(紫外線が増悪因子)
・色白に多い
太田母斑
太田母斑は額、目の回り、頬、鼻、耳に生ずる青アザで、通常、顔の片側に生後半年以内に生じます。
※当院では現在、太田母斑の治療は行っておりません。
炎症後色素沈着
ニキビ、湿疹、かぶれ、すり傷などの外傷、やけどなど炎症や傷が治った後にみられる褐色の色素沈着をいいます。 通常、数ヶ月(1ヶ月~3ヶ月)程度で自然に消えます。
しみ・そばかすの治療
塗り薬の処方
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